十三詣りは、十三歳の厄を払い、知恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に お参りをする行事の事です。 虚空蔵菩薩とは広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩 であり、参拝する事で智恵や知識、記憶といった面での利益があると信仰されております。 新生活をスタートした中学生・中学受験前の小学生の方が、両親・祖父母と一緒に 当寺に参拝に来られています。ご家族そろって是非、ご参拝ください。

一文字書
 十三詣りにこられた方には、紙に、筆で一字書きをしていただいております (二文字・三文字でもかまいません)。参拝の方が、思い入れのある漢字・今後の希望をあらわす漢字 を書かれるので、文字は人それぞれです。私(住職)が印象に残っている文字はいくつもありますが、 特に『風下(かざしも)』と書かれた方の事は強く印象に残っています。 あえて理由はお聞きしませんでしたが、強い思い入れがあって書かれたのだと 思います。十三詣りを機会に、今後の人生への気持ちを新たにしていただければと願ってやみません。

本堂の一文字書き 参拝の方から後日いただいた写真

ご祈念
 一文字書きの後は、本堂内陣の虚空蔵菩薩の前でご祈念させていただいております( 本尊の虚空蔵菩薩像は、弘法大師空海により彫られたと伝えられております)。 一文字書きは、本堂内陣に掲載させていただき、毎朝の勤行にて祈念しております。

祈念 壇