雨の日は霧がたちこめ、神秘的な感じがします。本堂前のベンチに座り、
音に耳をすませば、とゆを流れる水の音・葉に当たる雨の音・水溜りに落ちる雨粒の音などが聞こえ、
臭いを嗅ぐと、雨の匂いがします。
感覚に身を任せていると自然と心が静まってきます。雨があがった後は、特に葉の緑が映えますよ。
夏のもみじ
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お参りにこられた方が紅葉の時期のもみじを撮影されているのは、よく眼にしますが
夏の暑い時期にもみじの写真を撮られている人はあまり見かける事はありません。夏の日差しが強い日に
東の石段の周辺から本堂の方を眺めると、もみじの葉に光が通過してとてもきれいです。
数年後の楽しみ
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冬は千両が眼を楽しませてくれます(右下の写真)。黄色の千両は、
まだあまり数がないので、プランターに種を植え、苗になった時点で門の近くに植えました(左下の写真)。
数年後には、きれいな黄色の実をつけてくれると思います。夏に雑草を刈る時に誤って切ってしまわないように
しないといけないな.....と思っています(過去に何度も失敗しています)。
右上の写真は冬の彼岸花の葉です。白い彼岸花が咲くはずなのですが、ここ数年は咲いてくれません。
咲かない理由はわかりませんが、冬になると葉が出てくるので生きている事は間違いありません。来年こそは
咲いてくれるといいなと冬の葉を見ると思います。
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